ひらがな
双子2歳11ヶ月
家に帰ると嫁が情報カードにひらがなを書いて子どもに教えてた。
嫁曰く、自分は国語力が少ないせいで苦労した。学校の先生に「あとちょっとなのに、、、おしいね」みたいなことを言われたのが記憶に残ってるらしい。
なので、子どもにはそういう経験をさせたくないっというのがひらがなを教えている理由らしい。
こういうひらがなを覚えるとかの知識を得ることについてイロイロと思うことがある。
1つ目は、勉強の時期(タイミング)について
自分は小学校、中学校と勉強でパっとすることはなかったけど、高校になったときにパっとするようになった。なんでも早くから勉強を始めたらよいってことじゃなくて、個人個人に勉強するタイミング/知識を得るタイミングってのがあるんじゃないかなっと思う。
特に小さいうちは。
大人になるとあんまし関係ない気もするけど、最近カズオ・イジグロの「浮世の画家」を読んだとき、今のタイミングで読んだから面白く感じるんだろうなっと思った。10代で読んでも面白いとは思わなかった本が30代で読むと面白く感じることもあるんだと思う。案外、大人になってからも知識を得やすいタイミングってのはあるのかもしれない。
2つ目は、気持ちについて
本人は知識がないことで苦労してイヤだったみたいだけど、相手もそうとは限らないと思う。知識がないから次のステップに進むのを楽しめることがあるかも知れないし。苦労をイヤとは思わないで楽しく受け入れるかも知れない。
自分がそうだったから相手もそのはずってのが気になる。
っとこんなことを書くだけでもグタグタになってしまうので、自分こそ国語力をつけないといけないんだろうなー。
長男は楽しそうにひらがなの勉強してる。
"え"のカードを見て「SLマンの"う"」っという長男は嫁に似てイロイロとおしい気がする。