どうぶつしょうぎ

6月に注文した「どうぶつしょうぎ」がやっときた。

2歳の子供がするのは、まだはやいので、嫁とどうぶつしょうぎをした。

簡単に終わりそうだけど、なかなか終わらなくて、最終的には嫁が疲れたからやめたいと言い出して投げやりになり、僕の勝利で終了。

小学校のクラスで2番目に強かった(?)僕の感想としては、「ぞう」がポイントな気がした。あの斜めにしか動けないところが面白くて、真ん中に「ぞう」がいると周りのサポートが必要になるけど、そのサポートをするときに真ん中にいる「ぞう」がジャマになったりして。そんな感じで上手に「ぞう」を使いたいけど、動けば動くほどジャマになるというか相手に隙を与えてしまうという状態になってしまう。

小学校の頃の将棋を思い出すと、上手な人って「角」を上手に使う印象があった。自分より上手な人とは絶対角の交換なんてしないことが勝つために大切なことだった。上手な人に角を与えると必ず僕では思いつかないようなところに打たれる。そのときがいつくるかわからないので常に相手が有利な気がしてた。逆にヘタな人とするときは積極的に角の交換をして、それをきっかけに取って取られてを繰り返すことで勝ってた。

どうぶつしょうぎも同じかも。「ぞう」を上手に使ったり、相手に与えないことが僕の勝てる道かもしれない。ナナメに動くということを考えた人は本当に天才だと思う。

そして、どうぶつしょうぎを考えた人も本当にすごい。簡単そうで複雑。この簡単そうって思わせることが本当にすごいと思う。

はやく子供といっしょにしたいなー。