変わってもらうより変わったほうがいいかも

育児や満員電車に乗ってて思うんだけど、会社ってのは自分の人生のそのときどきにあったところで働ければ一番良いよなーって思う。1つの仕事を続けるとしても会社まで1つである必要はないと思う。

時間きっちりで帰る仕事をしたいときもあるし、やりがいを求めたいときもある。でもそれは、一生そうなのではなくて、生活のなかでそうなるんだよね。

別に会社に育児休暇をくれとかいうより、育児の間は会社を退職して、その後、同じ会社が雇ってくれたり、育児の数年間だけ別会社で働いて、また会社に戻ってきたり、そんな働きかたってできないのかねー(ちょっと都合が良すぎるなー)。1つの会社に10年も勤める人はいないよーって感じの世の中になると自分のその時々の生活にあった会社で働くようになるのかな。でも、退職金とか給料とか長年勤めたほうが得っぽいし、そんな世の中にはならだろうね。

仕事の状況とかわからないけど、役職のない(又は低い)サラリーマンで一度やめた会社に再就職する人たちってどのくらいいるんだろう。

人は部品ではないからとっかえひっかえはできないっというのはよくわかるけど、もうちょっと気軽な世の中にならないかな。

電車のおかげで日本人は時間に細かくなったかも(まもるようになったかも/きびしくなったかも)っとかいうのをどこかで読んだことあるんだけど、もしそうならJRがもっと時間にルーズになってくれたら、みんなの意識が時間の縛りから離れて、こころにゆとりができて、会社の縛りからも離れることができるのかも。

まずは、JRが遅れて会社に遅れそうになるときにイライラする自分を変える必要があるけど。(そこまで会社が大切だと思ってるのか>自分)

自分で選べる世の中ってのは厳しいと思うけど、他人(会社)に変われって言い続けるよりか、自分で変わっていけるほうがいい気がする。

自分から自分にあった環境に行ってしまえっというのもどこかで読んだなー。その印象が強くてこんなことを思ったんだなー。